「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
何年在学していても、この辺り一帯に漂う海からの潮の匂いには違和感があった。
ただ、それも貴重な思い出のひとつには違いない。
M希ちゃんと帰った道々で、日々嗅ぎ続けた香りだ。
潮の香りと、工場町から遠く聞こえてくる重々しい金属音は、彼女との帰り道には欠かせない要素だった。
もう十年以上前のことだ。
卒業式を一週間後に控えた日、俺はある同級生の女の子に告白した。
その子とは部活でずっと三年間相方のような付き合いをしてきたから、満を持しての告白とはた目からは見えるだろう。
ただ、俺自身はその告白が成功するとはまったく思っていなかった。
はじめて触れたブルマーの繊維の感触は、敏感な場所だったこともあるかもしれないけれど、思った以上にすべすべして硬い感じがした。
もう少しさらさらした感触を想像していたから、だいぶイメージは違った。
それでも、僕はそれだけでドクドクと股間が熱くなってくるのを感じた。
股間だけではなく、身体全体がほてっていた。
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正面にいた僕からは、さほど意識しなくてもスカートの中は丸見えだった。
以前バレてからは努めて彼女のスカートの中は見ないようにしていたので、久しぶりだった。
それだけに、かえって僕の目は、彼女のスカートの中にくぎ付けになってしまった。
ブルマーに包まれた股間は、心なしかふっくらして見えて、やわらかそうだった。
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みなさんはブルマーというものをご存じだろうか。20代の人たちは、もしかしたら知らないかもしれない。
昔学校で女の子たちが履いていた体操服の一種で、パンティの上に重ねて履くものだ。スパッツやトレパンあたりと似た役割のものなのだと思ってもらえればいい。
ただ、スパッツやトレパンと違うのは、形がパンティとほとんど変わらないという一点に尽きる。
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あまりにも服を脱がされることが多かったせいか、その頃には僕の下半身は、クラスメートどころか、他のクラスの女子にさえ知れ渡っていた。
やれ小さいだとか、仮性包茎だとか、そういう話がこれ見よがしに耳に入ってくる。
別にそこまで周りに比べて下半身にコンプレックスを持っていたわけではないけれど、それでも誇張されたそのひそひそ話は、僕のプライドを痛く傷つけた。
一言で言えば、屈辱。それに尽きた。
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スカートの裏地や上着の裾で時々隠れながらも、大人っぽい、黒いパンティの存在感は強烈だった。
一目見ただけでも相当露出の多いことがわかるのだけれど、そのただでさえ少ない布地が、全体に施されたレースでなおさらスケスケに見える。
ちゃんとしっかり隠されているのは、股布の部分だけだ。
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昔、短い間のことだけれど、僕はある女の子に脚コキをしてもらっていた時期がある。
その頃、僕は学生だった。
学生の頃というとなつかしく思い出す人も多いと思うけれど、僕の場合はかなり複雑な気持ちになる。
その日、僕は放課後の教室で一人、下半身を丸出しにして横たわっていた。
何が悪かったんだろう。そればかりが頭の中をぐるぐると回っていた。
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「ねえ、それだけ勃起してて何もしないのって苦しいんじゃないの?」
「そりゃそうだけど」
「それなら、みながらしてもいいよ」
「…本気で?」
「なんか見てられないし。…それに、わたしも興味はあるし」
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