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【エロ体験談】猥談好き女教師の個人授業 成績不振の俺が先生との筆おろしに至るまで(前編)

昔通っていた学校にいた、ある女性教師の思い出話をしようと思う。
名前はS藤先生と言った。
ぶっちゃけていってしまうと、彼女は俺の筆おろしの相手だ。

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彼女とはもともとそんなに付き合いがあったわけじゃない。
担任でもなかったし、持ってもらっている科目もなかった。
必修になっていたクラブ活動の担当だというのが、唯一の接点だったと言っていい。
気さくな人ではあったから、クラブの時間はよく雑談もしていたけれど、最初は本当にそれだけだった。

それがなぜ筆おろしにまで至ったのかというと、俺の成績が本格的に悪化してきたことが最初のきっかけだった。

うちの学校は一応進学校という触れ込みになっていたし、俺自身も進学希望だった。
だから、自分なりには努力してきたつもりだし、時間も労力も割いてきた。
けれど、成績は一向に伸びなかった。
もともと地頭がいい連中には仕方ないとしても、あまり真剣にやっているようには見えない連中にさえ、俺は勝てなかった。

いくら将来やりたいことがあっても、受験勉強なんて楽しいものじゃない。
それで成績が伸びないとなると、やる気が出るわけもない。
俺は一転して怠惰な日々を送るようになってしまった。
一旦こうなると、それまでに輪をかけて分からなくなってくる。
そして、なんとか低レベルとはいえ維持していた成績が、とうとう落ち始めたのだ。

慌てはしたものの、この時点で俺はもうヤケになっていた。
その雰囲気は、やはり周りにも伝わっていたのだろう。
もちろん、S藤先生にも。
ある日、クラブでS藤先生と雑談していたとき、話題が成績の話になったのだ。
多分、担任か誰かが話をしているのを聞きつけたのだろう。

「そういえば、勉強は頑張ってる?」
「いやー…ちょっとやる気失せてますね…」
「珍しいね。あれだけ頑張ってたのに」

元々俺は休み時間でも勉強しているような生徒だった。
廊下で単語帳を睨むことも多かったから、いくら担任でないとはいえ、彼女も見かけたりはしていただろう。

「うーん、逆にあれだけやって成果が出ないと落ち込みますよ、やっぱり」
「成果、出てなかったの?」
「あ、そうか、そこまでは知らないんですよね。俺、成績悪かったんですよ」
「そうなんだ…」
「要領でも悪いんですかねー」

努めて冗談めかして言ったものの、内心はかなり気が重かった。

もちろん、他の生徒がいるようだったら、先生だってこんな話はしなかっただろう。
だけど、うちのクラブはもともとの参加人数が数人しかいないドマイナークラブだったうえ、この時インフルエンザが流行っていたこともあって、その日は俺以外の全員が休んでいた。
だから、活動場所の教室には、俺と先生しかおらず、話をすること自体には俺も抵抗は感じなかった。
もっとも、向こうから聞かれたこととはいえ、100%、ただの愚痴だ。
こんな話をして何が変わるわけでもないし、俺自身もそんな期待は持っていなかった。

だからこそ、S藤先生がいきなり勉強を教えてくれると言い出したときには、正直面食らった。

「じゃあさ、わたしが教えてあげようか?」
「え、先生がですか…?」
「そう。どうせわたし部活も担任も持ってないし、割と時間はあるから」
「そうなんですか?教師って忙しいって聞きますけど…」
「普通はそうらしいけど、うちの学校の場合はそうでもないよ」

確かに、言われてみればうちの学校は、教師は有り余っていた。
生徒数は多かったけれど、それを差っ引いても。
非常勤の人がやたら多かったし、授業だけという教師も少なくない。
S藤先生もその一人だった。
このクラブも、ついでに押し付けられたようなものだから、と彼女は笑った。

「どうせこの時間自体、サービス残業だしね」
「…うわ」
「どうしたの?」
「ブラックもいいところじゃないですか、それ」
「まあ、夢を逆手に取られてるしね」
「夢って、教師がですか?」
「そう。わたし昔から人にいろいろ教えるのが好きなのよ」
「想像できねえ…そういうのが好きな人って、本当にいるんですね…」
「まあ、そういうわけだから、あなたに教えるっていったって趣味ついでみたいなものなの。それでよければ」
「…はあ」
「あ、一応言っとくけど、ちょっとだけだよ。長時間タダ残業っていうのはさすがにつらいし」
「そりゃそうでしょうけど…」

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結局押し切られて、その日さっそく俺は彼女の指導を受けることになった。
もっとも、別に期待はしていたわけじゃない。
彼女の言う通り短時間だけだし、第一俺自身の気力がなかった。
それでは、効果もたかが知れているだろう。

だが。
はじめて受けた彼女の指導に俺は驚いた。
わかりやすい。それに、俺がどこをわかっていないかの掴み方が完璧だった。
その日の授業でわからなかったところを尋ねても、すぐに的確な回答が返ってくる。
ハッキリ言って、俺の担任や授業担当の先生たちとは比べ物にならなかった。

「…どうだった?」
「びっくりしました。教えるのうますぎて…」
「あはは、好きこそもののなんとやらだよ」
「何でこんなにうまいのに、非常勤なんですか…」
「社会人はその辺色々あるのよ」
「そういうもんですかね…先生、むしろ予備校とか行かれた方が人気でるんじゃないですか?」
「その辺も考えたんだけどね、予備校は予備校で競争激しいし。当面は様子をみようかって思ってるの」
「はあ…」
「で、どうする?」
「え?」
「これからよ。しばらくは教えてあげるけど、どう?」

断る理由はなかった。
S藤先生に悪いなとは思ったけれど、彼女が趣味の延長とまで言う以上はお言葉に甘えてもいいだろうと思ったのだ。
こうして、なし崩し的にS藤先生の「授業」を俺は受けさせてもらうことになったのだ。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

もっとも、あまり堂々とやるわけにもいかない。
ひとりだけ教えてもらっているなんてバレたら、他の生徒から贔屓だという声がでるのは必至だった。
だから、彼女の授業は、放課後に準備室を使って、というスタイルだった。
はじめて入る部屋で、あまりの狭さに驚いたくらいだ。
正確に言うと、部屋自体は決して狭くない。
ただ、ものが多すぎるのだ。
準備室という名前ではあるけれど、実際には倉庫と言った方がしっくりくるような部屋だった。

ただ、それだけに人はこない。
S藤先生によると不用品置き場のようなものだそうで、先生たちの中には存在を忘れている人さえいるらしかった。
それでいて、勉強するには不自由はなかった。
部屋の隅に、余ったらしい机や椅子がいくつか放置されていたからだ。
こっそり勉強を教えてもらうにはもってこいの環境だったといえる。

週3回、短時間だったけれど、それだけでも効果はてきめんだった。
これまではかどらなかったのが嘘のように、俺の勉強は進み始めた。
それに、彼女がポイントを整理してくれたせいだろうか、他の先生の授業でも、格段に頭に入りやすくなってきた。
1ヵ月もたつころには、自分でも力がめきめきついてくる手ごたえが出てきたのだ。
こうなると現金なもので、勉強も楽しくなってくる。
やっただけの成果があがるというのは、こんなにも嬉しいものなのかと実感する毎日だった。

この頃には、S藤先生の授業を受けるのは、俺の中でも最大の楽しみの一つになっていた。
もちろん友達がいなかったわけではないけれど、俺の場合、さほど深い付き合いをしていたわけでもない。
それに比べたら、目標に直接つながる勉強の方がはるかにやりがいがあったのだ。

ただ、彼女に教わる期間が長くなるにつれて、俺はもうひとつ、別の楽しみを見出すことになった。
S藤先生は、勉強以外の話が強烈だったのだ。
これまでは気が付いていなかったのだが、S藤先生の話は実はかなり下ネタが多かったのだ。
それも、相当に露骨な。
初体験の話程度はかわいいもので、昔の彼氏とのベッドでの話さえ飛び出してきた。

もちろん、最初からこんなだったわけじゃない。
最初のうちはいかにも授業という感じで、猥談なんて微塵もしていなかった。
ただ、ある時、俺はうっかり彼女の地雷に触れてしまったのだ。
猥談をするようになったのは、それがきっかけだった。
俺は、彼女にとって、猥談をするのにうってつけの相手として認識されてしまったのだ。

そして。
今にしておもえば、その猥談を聞くのが楽しみになった時点で、俺は既に彼女に魅入られていたのかもしれない。

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