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【エロ体験談】上司命令の合コンで童貞喪失…相手先幹事のOLと初体験(前編)

うちの会社は結構体育会系の会社で、上司も同僚もノリのいい奴ばっかりなんです。


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俺はそこまで体育会系というわけではなかったので、入社当時はかなり引いたんですが、腹をくくって馴染んでみれば結構気のいい連中で。
ただ、こいつらの何に驚いたって、女の子に関してすごい社交的なんですよ。
俺にとってはカルチャーショックでした。

童貞を捨てたのもこの会社の社風に流されたようなところがあります。
合コンを縁に知り合った知り合った相手とでした。今日はその話をします。

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入社して3ヵ月ほどたって、ようやく仕事に慣れてきたころ、唐突に合コンの幹事を任されたんですよ。
俺は合コンなんて、これまでまったく縁がなかったので渋りました。
ですが、なんせ上司からの命令だったので、断るにも限界があったんです。
結局、しぶしぶ引き受けることになったんです。

話を聞いてみると、関連会社のOLとの合コンという事でした。
うちの企業グループは会社間での繋がりはあまりないんですが、以前たまたま共同作業したときに縁ができたみたいです。
それで、これまでは別の人が幹事で、半年に1回くらい継続的にやってきたという話でした。
今では内輪ではあるものの、結構定番の行事になっているとのことです。
その以前の幹事が代替りをしたいということで、俺にお鉢がまわってきたというわけでした。

かなりプレッシャーでした。
飲み会の幹事の経験はありましたが、合コンだと勝手が違います。
しかも定番行事となるとなおさらじゃないですか。
ただ、流れがもうできているのはありがたかったです。
これなら、相手先の幹事さんとしっかりやり取りしていれば、何とかなるだろうと思ったんです。

一応面は通しておいた方がいいかと思い、早速、数日後に相手先の幹事に会いに行きました。
相手先の近くの喫茶店で会ったんですが、スレンダーなかわいいOLさんでした。
彼女は加奈子さんといいました。
去年の新卒と言っていましたから、歳は俺よりも1、2歳上なくらいでしょう。
仕事をちょっと抜けてきたとのことで、制服姿でした。
うちの会社で見かける制服とは違った感じですが、どっちにしろ制服っていいですよね。
水色のタイトスカートに黒ストッキングの組み合わせがなんだか色っぽくて、俺はドキドキしました。

「すみません、仕事を抜けてきていただいて。大丈夫ですか?」
「いえ、大丈夫です。勤務時間は過ぎてますし、上司公認ですから」
「あ、そちらの会社でも?」
「参っちゃいますよね…上司が張り切っちゃってまして」
「あの、その話ぶりだと、もしかしてそちらも幹事を押し付けられたんですか?」
「あれ、あなたも?」
どうやら、まるで同じ境遇だったようです。

「うわー…お互いキツいっすね、それ」
「うん、やるなら幹事も自分でやれって思いません?」
「思う思う、俺もなんでって思った」
「思いますよねー」
意外なところで意気投合して、加奈子さんとは上司の愚痴で盛り上がりました。
それに話のノリもあって、久しぶりに話し込みました。

顔合わせが済んで、彼女は手を振って人込みの中に消えていきました。
俺は見送りながら、いい友達になれるかもと思いました。

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その後の仕事はそつなく進みました。
参加希望者はほぼ集まっていましたし、同じ人数になるよう調整するくらいでしたね。
うちの会社の方がちょっと多かったので、断る人に頭を下げるのがきつかったんですが。

会社がらみの合コンということで、念には念をいれて、その後も加奈子さんとは何度か打ち合わせしました。
とはいっても、一番厄介な人数調整が済んでいるので、あとは楽でしたよ。
むしろ、このころには加奈子さんと話をするのがメインになっていた気がします。
加奈子さんは気さくな人で、俺も話しやすかったですし、向こうも色々喋りたいことがあったみたいです。
会うたびに、合コンの話が済んだ後も2~3時間話し込むこともありました。
率直に言って楽しかったですね。

そして、合コン当日がやってきました。
合コンというにはかなり大規模なものになってしまいましたが、それなりに盛り上がりました。
会社単位ということで参加者の人たちも勝手がわかっていましたから。
おおむね成功と言っていいんじゃないでしょうか。
何人か途中で消えてしまった人がいたのには閉口しましたが、まあこんなものなのかな、と思いました。

それで、無事コンパが終わったあとのことです。
みんなが三々五々駅の方に散っていくのを見送って、俺はさてどうしようかと思いました。
俺もそのまま帰ってよかったんですが、一仕事終えたっていう感じがすごくて。
なんだかんだで、それまで緊張してたんですよ。
だから、すぐに家に帰る気にならなかったんです。
少し考えました。この辺には昔通ったバーがあります。
そこで一人で祝杯でもあげようか。

そんなことを考えていると、後ろからポンと肩を叩かれました。
振り返ると、さっき帰ったはずの加奈子さんが立っていました。

「あれ、どうしたんですか?」
「いえ、駅までは行ったんですけど、なんかそのまま帰る気になれなくって。ウロウロしてたら見つけたんです」
「あ、気が合いますね。俺もそうなんです」
「じゃあ、よかったらご一緒しません?ちょっと今、気兼ねなく飲みたい気分だし」

俺に対して気兼ねなく飲めるって言ってくれるのは、ありがたかったです。
断る理由はありませんでした。

バーに誘ってもよかったんですが、さすがにがつがつしてるように見えるかと思って、普通の居酒屋にしました。

「乾杯!」
「お疲れ様です!」

二人とも、一気にぐっとジョッキを傾けました。
色気も何もあったものではありませんが、その一杯は至福でした。

「いやー…おわりましたね」
「ホント、ホッとしましたよ。あたし、正直生きた心地しなかった」
「えー、そこまでですか?」
「こういうの苦手なんですよ。そういうあなたも、ホッとしてるみたいだけど?」
「ええ、実は」
「肩の荷が下りたって感じですよね」
「本当に」

もう一杯グビグビと飲みます。
加奈子さんはもううっすらと赤くなっていました。
合コン中はほとんど飲んでいなかったようでしたが、元々そこまで酒には強くないのかもしれません。

「でも、あたしとしてはちょっと残念です」
「え、何がですか」
「会う機会、なかなかなくなるじゃないですか。せっかく仲良くなったのに」

ガツーン!と頭をぶん殴られたような気がしました。
加奈子さんは、うっすら笑みを浮かべてこちらを見ています。
女性経験がない俺には、意図が読めませんでした。

「ま、まあ、会う機会はあるでしょ、どっか今度、改めて遊びに行きましょうよ」

とりあえず返事をしたところ、彼女が少し頬を膨らませるようにして言いました。

「…あたしから言わなきゃだめですか」
「はい?」
「どうせなら、今日遊びに行きません?これから」

クラクラしました。多分、酒のせいではなかったと思います。

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