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【ずぶ濡れエロ体験談】台風直撃の日、スーパーのトイレで幼馴染の処女を奪った思い出(前編)

昔、うちの近所には一軒のスーパーマーケットがあった。

このあたりは昔からの住宅街で、かつては人口もそれなりにいた。
だから、売れ行きを見込んでスーパーが出店するのは自然な流れだったといえる。
実際に、そのスーパーは繁盛に繁盛を重ねて、かなりの利益を叩きだしていたらしい。


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とはいえ、その後が悪かった。
地方都市ではよくある話なのだろうけれど、人口の減り具合は経営者の思惑なんてはるかに超えていた。
その上、でかいショッピングモールも近くにボコボコと建っていく。
そんな中でやっていけるわけがない。

結果的に、そのスーパーは五年ほど前にあっさりと閉店してしまった。
閉店前の数年間は夕方でさえ人影がまばらという惨状だったから、それでもよく持ちこたえた方だと思う。
昔近所に住んでいた僕はすこし残念な思いがして、閉店当日、わざわざスーパーの最後の姿を拝みに行った。
閉店セールをやっていたが、やはり人影はあまりなく、物寂しさが漂っていた。
僕もかなり感傷的な気分で、昔の賑わいを思い出しながら店を後にした。

もっとも、感傷的になったのは、単にかつて常連だったからというだけではない。
店自体の存在意義とはまったく別の意味でも、僕はそのお店に思い出があったのだ。

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話は閉店の日からさらにさかのぼる。それこそ15年以上前の話だ。
その当時の僕は制服をきっちり着こなして、毎日のように学校に通う毎日だった。

今のように仕事の出来なんて考えなくてよかったし、僕は幸い友達にも恵まれていたので、当時は楽しかった。
とはいえ、なにも不満がなかったかというと、残念ながら違った。
確かに僕の身の回りには何の問題もなかったのだが、肝心の校風がかなり問題があったのだ。
一言でいうと精神主義。
どういう感じかというと、たとえば僕のクラスの女性担任はこんな発言をよくしていた。

「いい、40度でない限りは熱じゃないからね。39度までは、休む理由として認めないから」

念のため付け加えると、これでもうちの学校ではまだ穏健派な方だ。
過激な先生がどんなものだったかはご想像にお任せする。
ここに書いたとしても、ほとんどの人は不快になるだけだろうから。

その校風が、悪い意味で最大限に発揮されたのがある年の夏、台風がやってきた日のことだ。
休校にする場合は連絡する、ということだったが、その朝、いつまで待っても連絡はなかった。
とうとう、もう出ないと遅刻するという時刻になってしまった。
そして、遅刻した場合、どうなるかは考えるまでもなかった。
なにしろ、前日に「台風なんかに負けるんじゃない」なるありがたい教訓をいただいたばかりなのだ。
信じられないだろうけど。

とはいえ、外はどうみてもマトモな天気じゃなかった。
休校じゃない方が不思議なほどに。
でも、もう腹を決めるしか仕方がなかった。
今でこそあの学校おかしかったよねえと笑う両親も、当時はすっかり染まっていたから、早く行きなさいの一点張りだった。

予想通り、学校に着く前に既に傘はへし折れていた。
想像していたよりは風は弱かったけれど、それでも相当なものだったから。
ほうほうの体で校門をくぐる。
校内には、生徒の姿もそれなりにあった。
それでも普段に比べると当然少ない。
いくらなんでもあり得ないと思った生徒や家庭が多かったのだと思う。

それでも集まった生徒たちをあざ笑うかのように張り出された、「休校」と大書された張り紙。
校舎のドアは閉まっていた。
ふざけるにもほどがある。
ドアを蹴り飛ばす生徒も、少なくなかった。

僕も、さすがにこの日はゲンナリしたけれど、実際のところおとなしく帰る以外の選択肢はない。
ぐつぐつ煮えたぎるような憤りと諦めを覚えながら踵を返した。
校門を出る。雨はいよいよ激しくなっていた。だけど、もう傘はないのだから、急ぐだけ無駄だ。
みんなは走るように帰っていったけれど、僕はそんな気力もなく、つい立ち止まってしまった。
これ、誰かの親が怒鳴り込んでくれればなあ。
そんなことを思いながら、それでも脚を踏み出したときだ。

「あれ、あんたも来てたの?」

後ろからの声に振り返ると、S子が立っていた。
うちの近所に住んでいる幼馴染で、幼稚園のころからの付き合いだ。

「ああ、連絡なかったしな」
「何考えてんだろうね、ホントに」
「まあ…うちのガッコだしな…」
「そう言っちゃうとどうしようもないけど…でもムカつくよね」

憤懣やるかたないのはお互い同じだった。

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「帰るんでしょ?」
「当然。一緒に行くか?」
「わざわざ聞かなくても、方向同じでしょ」
「そりゃそうだな」

二人で並んで歩きだした。
この年頃だと女の子と並んで歩くなんて恥ずかしいと思うのかもしれない。
僕も、他の女の子相手だったらそう思っただろう。
でも、S子に関しては、長い付き合いということもあって、あまりそうした気持ちにはならなかった。

ただ、それとは別に、この日は少し恥ずかしかった。

「S子もやっぱり傘、壊れたのか?」
「…壊れない方が不思議でしょ、これじゃあ」
「たしかに」

僕もそうだったが、S子も全身びしょ濡れなのだ。
すこし茶色の髪が、べっとりと張り付いてしまっている。
染めたり脱色したりというわけではなく、生まれつきだといっていたが、それだけに綺麗な色の髪だ。
だけど、こうなってしまうとそれも形なしだ。
文字通り、ずぶぬれという言葉以外出てこない。
それに。

「ねえ、見てる?」
「…悪いけど、目は行く」
「…まあ、いいけどね。こうなったら隠しようがないし…」

今は夏だ。
そして、うちの夏服は、男子も女子も白いシャツ一枚だ。
その状態でバケツで水を被ったかのようにずぶぬれになっているのだから、結果は言うまでもない。
下着がスケスケなのだ。
白でそろえているから雰囲気だけはそこまで露骨ではなかったけれど、それでもキャミソールはもちろん、その下のブラジャーの表面に控えめに施された柄までわかる。
もちろん、下着で覆われていない部分は、ぴったりと肌色が透けていた。
シャツの肩の部分にはっきりと浮き出た数本の紐と肌色の組み合わせは、僕をなんとも言えない気分にさせた。

「ここまでくると、恥ずかしがる気もなくなるなあ…」
「そういうもんか?」
「程度の問題よ。これが小雨くらいだったら、いくらあんただって怒るわよ」
「あんただってって…」
「…あ、でもどうだろうな…あんたには見せ慣れてるからまあいいってなるかも」
「小学生とかの頃の話だろ、それ」
「…そうだけど。でも、今更なあって気もするし」
「そういうもんか?あのさあ、幼馴染ったって、男だぞ」
「それ、注意してるつもり?説得力ないよ、こっちチラチラ見ながら言っても」
「…違いない」

実際に、僕は彼女の方を、しげしげとまでは言わないまでも、眺めずにはいられなかった。
そんなに大きいわけではないけれど、胸の丸っこい膨らみがシャツをはっきりと押し上げている。
いつの間にかこんなになってたんだ、こいつ。
そう思った。

くしゅん!

いきなりS子が、軽くくしゃみをした。

「お、おい、大丈夫か…くしゅっ…」

お互いさまだった。
いくら夏とはいえ、この濡れっぷりのままもうかなりの時間が経っているのだ。
身体が冷えるという感覚はまだなかったけれど、これは体調もどうなるかわからない。
明日が思いやられた。

「あのさ、せめて温かい物でも飲んでいかない?」
「温かい物って…今の季節、あるか?」
「あそこならあるでしょ」

彼女が指をさす。
その先には、件のスーパーがあった。

もっとも、店内に長居することはできなかった。
店にも迷惑だろうし、それ以前に冷房の効いた店内は、この状態の服で長くいるには寒すぎた。
入った瞬間に身震いしたくらいだ。

僕らは早々に会計を済ませながら、店内を見回した。
人がいない。
小さい頃、親に連れてこられたこのお店は、はるかに賑わっていたはずだ。
その記憶が残っているだけに、閑散とした店内はより一層寂しさが感じられた。
今にして思えば、この頃、既にこの辺りの人口は減り始めていたのだ。
さすがに閉店間際ほどではなかったのだろうけれど、それでも平日の昼間だったから、人出はそれこそ片手で数えられる程度だった。

大急ぎで店を出た。
外はまだ散々な天気だったけれど、まだ中にいるよりはマシだった。
冷房で散々冷やされていただけに、むしっとした外気がかえって心地よかったのだ。

「帰りながら飲むか?」
「…なんか、もう急ぐ気もしないし、疲れたよ。せっかくだし、すわって飲んでいかない?」
「すわる所なんてあったか、ここ?」
「ああ、知らない?裏手にベンチがあるの」
「ベンチ?座ったら濡れ…」

そこまで言いかけて、僕は言葉を止めた。
ここまで濡れているのだから、今更濡れたベンチの上に座ったところで変わらないだろう。
なにしろ、下着までびっしょりなのだから。

「こっちだよ、いこ」

先に立ってS子は歩き始めた。
後からついていきながら、僕はつい彼女の後姿を凝視していた。
やはり肌の色と、キャミソールやブラジャーのラインがくっきり浮き出ていた。

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