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【OLエロ体験談】零細企業の非常識なSEX事情をお伝えします(中編)

仕事の日々はさして変わらず過ぎていきました。
M川さんのことで悶々としてはいましたが、仕事はそんなことはお構いなしにやってきます。


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先輩たちが、時々2人連れで消えていくのも相変わらずでしたが、さすがにもう見慣れてしまい、それ自体についてはなんとも思わなくなっていました。

もちろん、最初のうちは、さすがに違和感がありました。
一時期などは「実は自分が知らないだけで、こういうのは社会では珍しいことではないのではないか?」などと思ったこともあったのですが、どう考えてもそれはないだろうと。
新入社員の目からしても、社会一般の常識からしたら外れているのは明らかです。

一度学校の同期と飲み会をした時に、それぞれの会社の愚痴をいろいろ聞かされましたが、こんな話はさすがにありませんでした。
ですからその飲み会でも、僕は単に仕事が忙しいという程度の話にとどめました。
さすがに「うちの会社では業務中のSEXが常態化している」なんて話せるわけもありません。

ただ、いくらそう認識していても、日常的なことになってしまえば感覚がマヒするものなんですよ。
「ああ、またか」くらいに思いながら仕事をしているうちに日が過ぎていきました。

それで、もう少しで入社後1年がたつという頃のことです。

そのころ、M川さんの様子が少しおかしくなってきました。
おかしい、というと言いすぎですね…少し暗くなった程度です。
ですが、それまでキビキビしていたM川さんだけに、その変化は目立ちました。
まして、僕は直接指導される立場でしたから、なおさら目につきます。
何かあったのは聞くまでもありませんでしたし、その内容も大体予想がつきました。

しばらく前から、M川さんと彼氏の先輩が席を外すことがなくなっていたんです。
二人が会話をすることもめっきり減っていました。
仕事の用があるときにする程度で、それもそっけないくらい短時間。

別れたか、それに近い状態か。
いずれにしても二人がうまくいっていないことはハッキリと伝わってきました。
僕の立場からすれば喜んでもいい状況です。
ですが、それまでのふたりの仲の良さを知っているだけに、かえって手を出す勇気が出ませんでした。

そんなある日のこと。
僕はいつものように、M川さんと残業していました。
その日も、僕とM川さん以外は誰も事務所にいませんでした。
カリカリとペンの音だけが響いています。
この日、M川さんは朝から落ち込んでおり、はっきり言って居心地は悪かったです。
とてもこちらから声をかけられる雰囲気ではありませんでした。
それで、僕は敢えて彼女の方はみないようにして仕事に集中しました。
皮肉なもので、こういう時に限ってみるみる仕事は片付いていきます。

思ったよりも早めに、僕の仕事は終わりました。
さて、どうしようか。
帰ってもよかったのですが、M川さんを放置して帰るのも気が引けます。
それで、机に向かっているM川さんに声をかけたんです。

「あのー、何かお手伝いすることありますか?」
「う、うん、じゃあこれを…」

彼女が顔を上げた時、僕はすぐには返事が出来ませんでした。泣いていたんです。
それまで暗くはあっても感情をあらわにすることがなかっただけに、驚きました。
彼女は慌てて顔を手でぬぐいました。それでも、目が真っ赤です。

「ゴメン。気にしないで。この書類、お願いしていい?」

声が震えています。気にしないでいいと言われても、それはそれで困ります。

「なんか、あったんですか?」僕は尋ねました。
そのとたん、M川さんは机に突っ伏して大泣きし始めてしまったんです。
僕の目も気にせず、わんわん泣きました。僕は何も言えず、ただその様子を見ているしかありませんでした。

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ひとしきり泣きじゃくってから、彼女は再び顔をあげました。それでもまだ時折しゃくりあげています。

「本当ゴメン。色々あってね」
「なんとなくはわかりますけど」
「やっぱり分かっちゃうかあ、できるだけ目立たないようにはしてたつもりだったんだけど」
「さすがにわかりますよ」
「そうだよね」
「…」
「昨日、とうとう別れちゃってさ」
「そうなんですか」
「ずっとギクシャクはしてたけど、いざ実際に言われると堪えるね」
「そうですよね」
「あーあ、本当にどうしようかな、これから…」

声色こそ明るかったですが、どうひいき目にみても無理しているのは見え見えでした。

「大丈夫ですよ、M川さんなら次がいくらでも見つかりますって」
「ありがとう。でも、そううまくいくかなあ」
「引く手あまたでしょう」
「うーん、それほどでもないんだよね、あたし。結構苦労する気がするなあ」
「いえいえ…」

なんとか元気づけようとしましたが、本人がガックリし切っている以上、やはり限界がありました。
これはもう、何を言っても仕方がないかなあと思い始めたときです。
彼女の表情が、ふと変わったのです。

「ねえ、いいこと思いついたんだけど」
「え、いいこと…ですか?」
「そこまで言うなら、次の彼氏できるまで相手してくれない?」
「へ?」
「Hの相手してって言ってるの」
「ちょ、ちょっと!それは、いくらなんでも自暴自棄すぎませんか?」
「そうね。…でも、仕方ないじゃない…こんなことでもしてないと、おかしくなりそうなの」
「…」
「言いたくないけど、普段フォローしてあげてるでしょ。たまには、あたしにだってわがまま言わせてよ…」

断れませんでした。
どうせならここで告白しようかとも一瞬思いましたが、すがるような目の彼女を見ていると、とてもそれをできる雰囲気ではありませんでした。
それで、僕はそのまま、彼女の相手をすることになったのです。

彼女に先導されて、事務所に鍵をかけて階段に出ました。
「ないとは思うけど、誰か帰ってくるかもしれないから」とのことです。
「でも、ここでするのって、みんな知ってるんですよね」と聞いたら、「うん、でも暗黙の了解ってだけだからね」と答えが返ってきました。
一見無茶苦茶なようで、最低限のルールはあるようです。

空っぽになっているフロアまで降りたところで、M川さんは立ち止まりました。
「ここでいいかな」
そうつぶやくように言うと、そのまま抱き着いてきました。
唐突だったので、僕は反応できませんでした。
ただ、股間だけはたちまちのうちに反り返りました。

身体を密着させている彼女にはすぐにわかったでしょう。
それでも、彼女は身体を離そうとはせず、逆に押し付けてきました。
彼女と僕の身体に挟まれて、ペニスがぐいぐいと刺激されていきます。
今にもはちきれそうで、痛いくらいでした。

「すこし楽にしてあげないとだめだよね」

そういって、彼女は膝をついて、ジッパーを開けて僕のペニスを取り出しました。
真っ赤に充血したペニスを、口に咥えます。
そして、じゅぷり、じゅぷりと音を立ててフェラチオを始めました。
射精まではまだまだ持ちそうでしたが、何かに憑かれたようにペニスをしゃぶり続ける彼女の顔を見下ろしていると、たまらない気分になってきました。
無意識に、僕は腰を振って、彼女の喉の奥までペニスを突き込んでいました。
「むぐぅ、んむっ…」彼女が苦しそうな声を出したので、慌てて僕は腰を引きました。

彼女のつばまみれになったペニスが、口から姿を現します。ベトベトでした。
「ふう…なーんだ、思ったより積極的じゃない…いっぱいお汁出てるし」と、彼女は息をつきながら、僕を見上げて言います。

片膝をついており、スカートの奥には白いものが見えます。
彼女の今日の陰鬱な表情やその事情。それが一瞬、僕の意識から消え去りました。
それほどまでに僕を見上げている彼女は、淫らな雰囲気でした。
服さえ脱いでいないにも関わらず、です。
どんな美女がヌードで迫ってきたとしてもここまではない。
自然にそう思えるくらい、その時の彼女はいやらしい迫力に満ちていたのです。

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