先日、夫の実家に家族で遊びに行った時、ちょっとした失敗というか、焦ってしまう出来事がありました。
夫の実家はご先祖が羽振りがよかったらしく、とても広い日本家屋です。
古い家特有の香りだったり雰囲気が、かねてからあたしはとても気に入っていました。
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ただ、そういう家だけに、不便な部分もあります。
特にトイレ。
家のはずれの離れに1か所あるだけで、大人のあたしでも夜はちょっと行きづらい雰囲気を醸し出していました。
まして、幼稚園児である息子などは非常に怖がりなこともあり、以前連れてきたときには大泣きしてしまったほどです。
自宅のトイレに関しては泣くことはなくなっていたのですが、こちらの実家ではさすがに無理でしょう。
今回も似たようなことになるだろうなあとは最初から思っていました。
初日、到着したあとみんなで夕食を食べて、寝る時間になりました。
息子は案の定トイレを怖がっていましたので、寝る前にあたしがついていきました。
夫の両親に挨拶をして、あたしたちは用意された和室に入ったのです。
息子はすぐに寝息を立て始めました。
昼間散々はしゃいでいたので、きっと疲れたのでしょう。
あたしはというと、久しぶりに来たこともあって新鮮な気分で、ちょっとうきうきした気分で、なかなか寝付けませんでした。
すると、隣に寝ている夫が小さな声で話しかけてきたんです。
「眠れない?」
「うん…」
「俺も」
夫とこんな感じで話すのも本当に久しぶりでした。
普段だったら仕事から帰ってきたら寝るだけって感じですから。
「なんか、久しぶりだね、こういうのも」
思ったことがそのまま言葉になりました。
その時、夫がちょっときまり悪そうに言ったのです。
「あのさ、どうせ眠れないんだし…よかったら、久しぶりにするか?」
もちろん、するというのはHのことです。
そちらも、本当にご無沙汰でした。別に、したくなかったわけではありません。
むしろ日頃から、したくてたまらないくらいでした。第一、もう一人くらい子供がほしいと思っていましたし。
ただ、単に時間や体力の都合がつかなかったのです。
そう考えてみると、貴重な機会なのには違いありませんでした。魅力的な提案ではありましたが…
「いいんだけど、…気づかれないかな」
「うちの親は部屋これだけ離れてるし、声さえださなきゃ大丈夫だろ。それに…」
そういって、息子の方を軽く見やりました。
本当に熟睡しているようで、めったなことでは目を覚ましそうにありません。
「そうだね、声出さなきゃいっか…」
そう割り切ると、急に身体がほてり始めました。
あたしがOKしたのを見て取ったのか、夫は布団の下で身体をそっと寄せてきました。
それで、片手で私の脚の間をゆっくり愛撫していきます。
(うっわ、こんなに気持ちよかったっけ…)
あまりにも間が空いていたせいか、ちょっと触られただけでもすごく感じました。
そのまま、夫はあたしにキスをしながら、胸と言わずお尻と言わず撫でまわします。
夫の手が股間に向かう頃には、あたしはすっかり濡れていました。
「じゃあ、そろそろ…」
「うん」
もちろん、起き上がるわけにはいきませんので、布団の中でごそごそと下半身だけをはだけます。
あたしの方はワンピースの寝間着だったので手間はかかりません。下着だけ脱いで、枕元に放りました。
夫も手早くパジャマと下着を脱ぎ捨てます。そして、横たわるあたしの脚を静かにずらし、腰を寄せてきました。
股間に、夫のち●ちんの先端が触れたのがわかりました。すごく熱くて、固くなっています。
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側位でするのは初めてで、ちょっとドキドキしました。
そのまま、夫はぐいっとち●ちんを押し込んできました。
(んんんっ…きたぁっ)
思わず声がでそうになるのを抑えました。
長くしなかっただけに、夫はすごく興奮しているようでした。
音を立てないよう注意はしているようですが、それでも矢継ぎ早に、何度も何度も腰を振ってきます。
夫のち●ちんが膣の中を何度も何度もかき回していきます。
(ちょ、ちょっと、激し過ぎない?)
でもそういうあたしもすごく敏感になっていたようで…みるみる高まってきました。
この分だと、もうちょっとでイけそう…。
あたしは、目で夫に合図しました。夫も限界だったようで、うなづきます。
そして、腰の動きがひと際激しくなりました。
(あ、ヤバい、イっちゃうっ…)
ほとんど間をおかずに、膣内で夫のち●ちんがけいれんするのがわかりました。
そして、膣内にどくどくと精液が流れ込んできます。
(ああっ…熱いの来たぁ…)
そう思ったときのことでした。
「お母さん…」
急に息子の声がして、あたしは固まりました。
いつの間に目を覚ましたのでしょうか、全く気が付きませんでした。
気持ちよくなり過ぎていたんです。
「え、どうしたの?」
無理矢理声色を変えて息子に声をかけました。その間も、熱い精液が断続的に、膣内に流れ込んでいきます。
夫は、布団の下で半ば無理矢理に身体をねじり、片手でティッシュ箱に手を伸ばしているようです。
少しでもはやく、ち●ちんを膣から抜かないとまずい。
でも、とりあえずそれは夫に任せて、私は顔だけを息子の方に向けます。
「…トイレ、行きたいんだけど…怖い…トイレ怖いよぅ…」
息子は泣きそうな声で言います。
明かりは消しているので表情はほとんど見えませんが、声の感じからみて、なかばベソを書いているのは間違いなさそうでした。
「そ、そう、じゃあお母さんがついてってあげる。ちょっと待って、…っ!?」
テッシュを無事手にした夫が、ち●ちんを引き抜きます。
最後に膣から抜けるとき、カリが入口当たりに引っかかり、敏感になっていたあたしは思わず声が変になりそうになりました。
あたしは乱れたワンピースの裾だけ適当に整えて、そのまま起き上がりました。
「お母さん…漏れちゃう…」
息子の声はかなり切羽詰まっていました。大急ぎで息子の手を引いて、廊下に出ます。
枕元のショーツを履く余裕はありませんでした。
古い日本家屋の廊下は静まり返っていて、ちょっと不気味な感じでした。
改めて、息子に声を書けます。
「怖い?」
「うん、でも、お母さんいるから平気…」
「よし、えらーい。じゃあ、ちょっとの間我慢してね」
横目で布団の下の夫に、今のうちに後始末しといて…という意味で目配せしました。
さすがに心得たもので、彼はうなづきます。
息子と一緒にトイレに向かって歩いていきます。
「でも、普段はこんなことないのにねー」
「…仕方ないじゃんか、怖いんだもん」
基本的には素直な子なのですが、今はさすがにむくれたような声を出しました。
多分、恥ずかしさがすごいんでしょう。
でも、恥ずかしいって思えるってことは、なんだかんだで、精神的には大人びてきているのかもしれません。
この子も成長してるのかな、そう思うと、ちょっと嬉しかったです。
それと同時に、恥ずかしさで小さくなっている息子を見ているうち、さっきまでSEXに夢中になっていた自分を振り返って、なんとも申し訳ない気分になりました。
でも、たまには仕方ないじゃない。そうも思いましたが。
その時、太ももを伝う感触がありました。
(あ…、まずい!)
そう思ったんですが、止めようがありませんでした。
膣から、先ほど中だしされた精液が逆流して漏れ出してきたんです。
一度漏れ始めるとあとは早くて、あっという間にワンピースの裾を通り越し、ふくらはぎを流れていきます。
(お願い、気づかないでぇ…)
そう思いましたが、明らかに様子がおかしかったのでしょう。
長男は私を見上げた後、目線を戻したときに、あたしの脚を流れる精液に気づいてしまいました。
(あ…!)
「おかあさん、おもらししちゃったの!?」
(…!)
考えてみれば当たり前ですが、息子は幼稚園児です。
性教育もまさか幼稚園からやるとは思えませんし、精子なんて存在さえしらないでしょう。
「う、うん、お母さんもちょっとね…怖かったというか」
「あ、お母さんもなんだ!」
多分、母親も似たようなものだと思って、
心が軽くなったんでしょう。長男はむしろ明るい声を出しました。
結局、長男と交代でトイレに入り、その時に膣をふき取りました。
漏れた分は、あらかたここに来るまでに流れでてしまったようで、それ以上膣から流れ出しては来ませんでした。
息子を連れて廊下を戻りながら、床に垂れているのをふき取っておかないとなぁ、と考えていました。
結局、息子を改めて寝かしつけている間に、夫が行ってくれましたけど。
夫もさすがに自分の実家に痕跡を残したくはなかったみたいで、相当慎重に床をみて回ったみたいです。
ただ、どっちにしても次の日夫の両親と顔を合わせたら、急にすごく恥ずかしくなっちゃったんですけどね。
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