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【エロ体験談】Wワーク先のコンビニのオーナーの娘がなぜか私のセフレになってます(前編)

ここ半年ほど、私は週2回ほど、コンビニでバイトをしている。
ダブルワークという奴だ。

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正社員の職を持っていながら大丈夫なのかとよく言われるが、本業の会社が週休3日なのだ。
うらやましいと思われるかもしれないけれど、残念ながら企業の魅力を増すとかいった、ポジティブな意味での週休3日制じゃない。
業績があまりにも悪すぎたための、給料削減策の一つだった。

休みが増えるというのは悪いことじゃないが、大した趣味を持っているわけでもない私は時間を持て余した。
何より、1日減っただけの割には給与の減り幅はかなり大きく、私は心底困り果ててしまった。
家庭もローンもないのでその点は気が楽だったが、足元がぐらついてきたことには変わりない。
かといって、仕事自体は気に入っていたから転職をする気にもなれなかった。

そこで、思いついたのが手近なところでのアルバイトだった。
本業に支障が出ない程度に働けるところを…と探して、見つけたのが、自宅から徒歩圏内のこのコンビニだったのだ。
高額を稼ぐのは難しいですよ、とは念を押されたが、私にとっては多少の余裕が欲しいだけだったから別に問題はなかった。

入ってみると思ったより遥かに忙しい仕事だったが、私の性にはあっていた。
元々会社ではモーレツ社員に近い働き方をしてきたし、忙しいのは嫌いじゃない。
心配した他のアルバイトとの年齢差も、さほど気にならなかった。
私よりも10才以上若い人たちばかりで、おじさんと言われても反論できない年齢の私はその点で気をもんでいたのだけれど、その点、うちの店のアルバイトたちは気さくなもので、さほど苦労せずになじむことができた。
もちろん、会話の話題はわからないことばかりだったけれど、調子を合わせるのはサラリーマン生活で慣れている。

こうして、本業とコンビニとの二足の草鞋は、考えていたよりもスムーズに軌道に乗った。
ただ、私が期待していたのは金銭的な面だけだった。だから、半年たった今の生活ぶりはさすがに予想していなかった。
予期せぬ形で、セックスする相手までができてしまったのだ。

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その相手は、私と同じく週2回ほどやってくるバイトの仲間だ。
バイトとは言っても、ただのバイトじゃない。なんと、オーナーの娘さんだ。

「はじめまして。お世話になります」
「いえいえ!こちらこそあんまり出勤できてなくて申し訳ないです」
「いえ、あたしもたまに顔出すだけですし。よろしくお願いします」

最初に挨拶したときから、朗らかな表情と対応に私は好感を持った。
歳はやはりずいぶん離れていたが、サラサラとした長い黒髪が印象的だった。
その時点ではオーナーとの血縁関係は知らなかったから、後で聞いて仰天したのだけれど。

たまに顔を出すだけと言ってはいたが、彼女の手馴れ方は見事なものだった。
先輩にあたるのだから当然と言えば当然なのだけれど、経験は長いらしい。
聞いたところでは、現在フリーター。
もっとも、アルバイトとはいっても限りなく無職に近いそうだ。
それで、手が足りないときには手伝うという条件で実家住まいしているそうだった。

一緒に働いているうちに、だんだん彼女に親近感を覚えるようになっていった。
なぜかシフトがかぶることが多く、話す機会が多かったのだ。
歳の若いはずの彼女だが、なぜか話が合った。
もっとも、それは彼女の雰囲気の問題もあったかもしれない。
20代前半といえばもう少し元気な感じでもよさそうなものなのに、彼女にはそれはなかった。
朗らかではあったのだけれど、その一方で妙に老成した雰囲気があったのだ。
そのせいだろうか、彼女は私から見ても、同世代のバイトたちの中では明らかに浮いていた。
そんな彼女にしてみたら、逆に私のようなおっさんの方が合わせやすかったのかもしれない。
逆に私から見れば、礼儀正しい彼女は下手な社会人よりもよほど落ち着いているように見えて、好ましいばかりだったのだけれど。

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数ヶ月が経つころには、私と娘さんは、すっかり仲良くなっていた。
本業の方で年下に接すことはあったけれど、あくまでも上司と部下という感じでお互いに一線を引いていたから、仲良くなるところまではなかなかいかない。
だから、こんなに歳の離れた友人ははじめてだった。自分でも驚いたけれど、新鮮なのは確かだった。
その一方で、困った問題も出てきた。彼女のことが女性として気になり始めたのだ。
コンビニの制服というのはあまり身体の線も出ないし、地味だ。
間違っても、女性的なアピールに適した服装とは言えない。
にもかかわらず、私は仕事中の彼女の一挙一動が気になり始めたのだ。
品出しをするときにかがみこむ姿にはじまり、お客さんに挨拶するときの少し猫背気味の後ろ姿まで、そのすべてが目にするたびに私の胸を高鳴らせた。

だが、これには自分でも参った。
そんなに女性関係に関して硬い方ではないけれど、同僚に対してこんな風になったことはなかったからだ。
しかも、相手はオーナーの親族だ。手を出してバレでもしたらどうなるかは言うまでもない。
とはいえ、こうなったものは仕方ない。
私は割り切って、自分に起こった、まるで思春期の男子のような変化を内心で楽しむことにした。
どうせ手は出せないのだ。それなら、せめてこの甘酸っぱさを楽しむべきだろう。

「会社との両立、どうですか?」
「思ったよりはうまくいってますよ。体力的にもこれなら大丈夫そうです」
「よかった。続けてくれると、父さんも喜ぶと思いますよ」

口をほころばせながらそういう彼女に年甲斐もなくドキマギしながらも、私はその感覚をじっくりと味わっていた。
悪い気分ではなかった。
だから、私は彼女との関係を進めようとは思わなかった。ただ仲のいい同僚のままでよかったのだ。
いかにも真面目そうな彼女だ。こちらから手を出しさえしなければ、平穏な関係を続けることができるだろう。
私はそう信じて疑わなかった。

その見立てが誤っていたことに気づかされたのが先日のことだ。
その日も私は彼女と同じシフトに入っていた。
通りに面していて客入りのいいこの店だが、時間帯や日によってはぽっかりと暇になるときがある。
その時もそうだった。
品出しすべきものも掃除も、やるべきことはその時に限って終わってしまっていて、私と彼女は時間を持て余していた。

「暇ですねえ」
「そうですね。たまにありますよね、こういうこと」
「お父さん、頭抱えちゃいますよ。でも普段がいいですから、問題はないでしょうけどね」
「確かに」

彼女の言う通り、普段十分に利益は出しているから、たまにであればこういう時間があっても経営は十分成り立つそうだ。
だからその点は特に問題はなかったのだけれど、逆に私は困ってしまっていた。
暇なせいか、普段以上に彼女の姿に目がいきそうになるのだ。
もちろん、暇なのは彼女も同じだから、そんなことをすればすぐにばれてしまうだろう。
親父と言って差し支えない年齢の男にじろじろ見られるなんて、年ごろの女の子にしてみたら気持ち悪いどころではないはずだ。
それはわかっていたから、私はなんとか気を紛らわせるのに必死だった。
だが、この時に限って、いつまでたってもお客さんがこない。
商品の並べを整えたりしてやりすごすのも、そろそろ限界だった。

それでも、そうこうしているうちに、ようやくシフトの終わりが見えてきたときのことだ。
娘さんが、ポツリと言った。

「そういえば、独身っておっしゃってましたよね」
「ええ」
「聞いていいのかわかんないんですけど、彼女とかいないんですか?」
「今のところは。この歳になると、ご縁もそうそうないですからね」

これは事実だ。
30歳を回ると、笑えるくらいに出会いは減る。仕事上の付き合いならともかく、それ以外はお寒いものだ。
まして、休日が増えるほどに仕事がないうちの会社では言うまでもない。
ただ、それはともかくとして、娘さんがこういう話を持ち出してきたのははじめてで、私はどうにもむずかゆい思いがした。

「ふぅーん…そういうものなんですか」
「そういうもんなんですよ、はは」
「でも、大変なんじゃないですか。下半身の処理とか」

…今、なんて言った?
普段あれだけ部下にとっさの判断力について偉そうに指導していながら、その時私は、返事が出来なかった。
聞こえてきた娘さんの声が現実だと悟るまでに、たっぷり数秒は要しただろう。
パンの棚の前で手を止めてしゃがんだまま、わたしはカウンターの中の娘さんを見上げていた。

「…それとも、もしかして…いけない相手とかいたりします?」
「い、いえ…そんなことは」

脈拍がどうにも早鐘を打っていた。
彼女はいつもどおりの朗らかで清楚な表情だったけれど、それだけに話している内容とまったく釣り合わない。
それどころか、むしろ妖艶な雰囲気さえ感じていた。
明らかに、私は年下の娘さんに気おされていた。まるで、年上のお姉さんと艶笑話でもしているかのような気分だ。
彼女がわたしの気持ちを見透かしていたのかは今もって定かではない。
ただ、その時の彼女は、まさに私の気持ちを手玉にとるかのように、言った。

「あたしね…大人の男の人って、好みなんです」
「…はあ」
「そういう人といけない関係になったらどうなっちゃうんだろうとか、つい想像しちゃう。憧れみたいなものですよね」
「……それはまあ、私も思いますけどね、正直」
「でしょ…?でね、あたしは、今ちょっと、本気でそんな関係、体験してみたいなあって思ってるんですけど」

しゃがんだままの腰から下に、何年かぶりに急激に血潮が循環するのを感じた。
血流が変わったせいか、頭がクラクラしたほどだ。
危うくふらつきそうになる視界の中に、今度こそはっきりと、妖しげに笑う彼女の顔があった。

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