誰にも言ったことがないのですが、俺には昔から露出癖がありました。
とはいっても、道端でいきなりバッとコートの前を開く…とかいう犯罪レベルではなくて、恋人にみせつけるのが好きな程度です。
それでも、ほれほれ、とち●ぽを目の前でぶらぶらさせて、「やだー」とか言われたりするのは、俺にとっては何よりの楽しみでした。
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幸い、俺の恋人になってくれた子たちは寛容で、呆れながらも俺に付き合ってくれました。俺もアフターフォローには気を使っていたので、それでトラブルになったことはありません。
そんな風に、俺はささやかに自分の露出癖を満たしていたんですが、一人だけ、恋人でもないうちから積極的に自分の性器をさらした相手がいます。
その人は、近所の銭湯の番台のお姉さんでした。
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その当時、俺はいわゆる貧乏学生で、風呂なし四畳半という昔ながらの格安アパートで、つつましい生活を送っていました。
当然風呂は銭湯に頼るしかありません。入学直後から俺は近所の銭湯に通い始めたんですが、これが割と気に入っていました。
最近はやりのスーパー銭湯とかじゃなくて、本当に昔ながらの、煙突をおったてた古めかしい銭湯。銭湯としてはかなり小さめな店でしたが、その雰囲気が俺は好きだったんです。
小さいとはいっても家風呂とは比較にならないくらい広々とした空間、異常に熱いお湯、壁に描かれた富士山の壁画。
それまで銭湯というものにろくに行ったことがなかった俺には、それらは新鮮そのもので、連日通っても飽きることはありませんでした。
今でもまざまざと思い出せるくらいです。
その先頭の番台が若いお姉さんに変わったのは、俺が大学3年になったころでした。
最近には珍しいタイプの、真っ黒な長い黒髪の、いかにも純真そうな人でした。お姉さんとは言いましたが、「お嬢さん」と言った方がイメージとしてはしっくりきます。
華があるタイプではありませんが、顔立ちはかなり端正で、俺は最初に見かけたときからつい心が弾みました。
失業とはいってもかなり若く、俺よりも少し上くらい。
番台はそれまでおばあさんがひとりでやっていたんですが、娘さんが無職になってしまったということで、手伝わせようということだったようです。
手伝いとはいっても、おばあさんは相当の高齢のようでしたから、事実上の引継ぎのようなものでした。
ただ娘さんは、手伝い自体はともかく、番台に座るのはかなり抵抗があったようでした。
それはそうです。最近の銭湯ならまだしも、昔ながらのその店で番台に座るというのは、そのまま更衣室が丸見えってことなんですから。
見たことがないわけでもないでしょうが、年頃の女の子には、目の前に見知らぬ男のち●ぽが何本もブラブラしてるというのは相当恥ずかしいシチュエーションなはずです。
事実、最初の2~3日の恥ずかしがりぶりは、ものすごいものでした。
それでも、何日かたつうちに仕事と割り切ったんでしょう。徐々には慣れてきて、目を背けたりすることはなくなったんです。
それでも、うっすらほおを赤らめて、どこかおどおどした雰囲気なのは変わりませんでした。
俺は彼女のその様子に、ぐっと来ちゃったんですよ。露出癖持ちにとっては、こんなありがたいシチュエーションはありません。
ぐいぐい行くわけにはいきませんが、さりげなくさらす分には合法なわけですし。
それに、初日の恥ずかしがりぶりだとさすがに気が引けますが、割り切ってくれているならこちらも気楽です。ちょうどいい塩梅というか。
俺はそれ以来、服を脱ぐ動作ひとつにも気を遣うようになりました。
もちろん本来の意味ではなく、見えるように気を遣う、わけですが。
彼女の目がこちらを向くタイミングをわざと狙ってさりげなく振り向いてみたり、ちょうど番台の正面にある鏡に股間が映るようにしてみたりと、やりたい放題でした。
そのたびに彼女の顔を後でさりげなく確認すると、無茶苦茶恥ずかしそうで、俺はその表情に内心悦に入りました。
恋人と違って勃起させた状態を見せるわけにはいかなかったのが残念でしたが、一度半勃起をみられたことはあります。
この時は、本当にこちらも意図していませんでした。たまたまその日銭湯に来る途中に女の子のパンチラを見てしまって、それが頭に残ってたんですよ。
それをタイミング悪く思い出してしまって。中途半端ではありましたが、ムクムク膨らんできたところで彼女がパッとこちらを向いたんですよね。
意図していませんでしたから、むしろしまったと思いましたが、その瞬間の彼女の顔はいまだに忘れられません。
頬を染めるとかそういう話ではなく、もう真っ赤になって涙ぐんでいます。
でも、その頃にはある程度の免疫ができていたんでしょうか。顔をそらすようなことはありませんでした。
もちろん悲鳴を上げられたわけでもなく、俺はお咎めなく銭湯を出たんですが、のれんをくぐった瞬間に完全に勃起してしまいました。
それがあってから、俺は少しだけ大胆になりました。
勃起をみせつけようとはやはり思いませんでしたが、それでも半勃起で目をそらさないんです。
もうすこし派手に見せつけても大丈夫かな、と思いました。
それで、以前よりもしっかり見せつけるようになったんです。多少ゆっくりと。
それでも、彼女はやはり顔を背けたりはしませんでした。顔が赤くなっているのは相変わらずでしたが。
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3か月くらい見せつけ続けた頃だったでしょうか。その日も散々見せつけた後で、俺は服を着てからコーヒー牛乳を頼みに行きました。
さすがに裸の状態で買いに行くのはあからさますぎるでしょう。
もちろん、俺は彼女に好かれているなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
ただの客ですし、何か買うとき以外は雑談したことさえありません。第一、あれだけこれ見よがしに見せつけてるわけですから。
目をそらさないでいてくれるだけでも儲けものです。
ただ、その日彼女は俺からお金を受け取った後、声を潜めて話しかけてきたんです。
「お客さん、あの…もしかして、なんですけど…あそこ見せるの好きだったりするんですか?」
「…」
返事に窮しました。好かれる嫌われるは別として、まさかこんなにストレートに聞いてくるとは思わなかったんです。
まずいと思いました。どう答えても、いい展開になるとは思えません。
じっとりと、汗が出てきました。
「…やっぱり、そうなんですね」
「…」
「…別にいいですけどね。だいぶ慣れてきたし」
「?」
「でも男の人ってわかんないです。あんなの見せて、何が楽しいんですか?」
なんか、思ったよりも普通に話しかけてきます。
それに、最初こそ恐る恐るという感じの話し方でしたが、一旦話し始めると喋りもいたって流暢です。
困惑しながらも、俺は返事を返していました。
「あ、ああ…まあ、説明しろっていわれると、困りますけど」
「そうですか…自分でもわかんないんですか?」
「ああ…見せるのが気持ちいいのは確かですけどね」
「…変態ですね」
「…申し訳ない」
「…ふふっ」
急に、彼女が顔をほころばせました。
「変態なのはどうかと思うけど、素直のは好きですよ」
「…はあ…」
「その感じだと、外でやってるわけじゃないですよね?」
「当たり前でしょう…」
「それだけわかればいいです。…いい人そうだしね」
「…?」
「はい、おつり。またどうぞ」
それで会話は終わりました。
いきなり会話を打ち切られて俺はどうしたものかと思いましたが、とりあえずその日は家に帰りました。
それからも店にはよく行きましたが、彼女は恥ずかしそうなのはともかく、目線さえそらさないようになってきました。
少し興がそがれたのは確かでしたが、元々恋人に見せつけるようなときはこんなものです。恥ずかしそうにしてくれるだけでも儲けものでした。
逆に、彼女がこちらの性癖を知っている以上、遠慮がいらなくなったのはむしろ好都合とも言えます。
俺は思い切って存分に彼女に見せつけました。今度こそ、完全に勃起したものを見せつけたこともあります。
他のお客さんに気づかれないように注意しながらでしたからちらりとでしたが、その時はさすがに彼女も顔がこわばっていました。
それでも、その後コーヒー牛乳を買いにいっても、苦笑いをしただけで、文句を言ってくることはありませんでした。
そのときはちょうど恋人がいない時期でしたから、俺にとってはじーっとみてくれるだけでも十分でした。
毎日毎日、俺はその銭湯に通っては、自分の性癖を満たしていたんです。
当然ですが、俺はこの関係は、それだけのものだと思っていました。俺のヤンチャを許してくれているとはいえ、こんな関係性に発展性もクソもありません。
ですが、予想外なことに、俺と娘さんの関係にはさらに先があったんです。
その日は大晦日でした。
彼女にち●ぽを見せつけ始めてから、既に半年以上が経っていました。
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カテゴリ:エロ体験談その他(男性視点)